世界のバレンタインデー
日本では、バレンタインデーになると、デパートなどのチョコレート売り場には女性が多く買い物をしていますよね。
本命チョコ、義理チョコなど、いくつもチョコレートを抱えている方も見かけます。
女性から男性に贈るというのは、日本のバレンタインデーとしては定番ですよね。
では、世界のバレンタインデーは、どういった日となっているのか、ご紹介しましょう。
ヨーロッパのバレンタインデーは、女性から男性へ贈るなどといった定番はなく、男性からもプレゼントを贈っているようです。
また、チョコレートだけではなく、カードや花、ケーキなどを贈っています。
北米のバレンタインデーの場合には、男性から女性にプレゼントを贈る傾向にあります。
恋人へ、奥さんへ、家族へなど日頃の感謝を込めて贈るものとなっています。
台湾やベトナムでは、日本の影響により、チョコレートを贈ることが定番となっていますが、男性側から贈るのが定番となっています。
インドの場合には、男性から女性に向けて、花束やチョコレートなどを贈るものとなっていますが、右翼団体により、文化にそぐわないということから、問題になっています。
サウジアラビアは、イスラム教が多いため、バレンタインデーに祝うことはありません。
このように、バレンタインデーと一言で言っても、世界によっては過ごし方なども変わってきます。
宗教によっては、バレンタインデーを祝うことで死刑になるところもあると言われていますから、大きくことなることが分かりますね。