バレンタインガイド

バレンタインデーの歴史

バレンタインデーの由来は、既にご存知の方もいるでしょう。
由来を知っている方にとっては、なんだか考え深い日でもありますよね。
過去に辛いことがあったからこそ、今の平和な世の中があるということは、忘れてはいけませんよね。

現在、日本ではバレンタインデーの日に、女性から男性にチョコレートを贈ることが定番となっていますが、どうしてチョコレートを贈ることになったのか、その歴史についてご紹介しましょう。

実は、日本のバレンタインデーのはじまりは、神戸の洋菓子店、モロゾフにより行われたもの。
当時の広告を見ると、「バレンタインデーにチョコレートを贈りましょう」という様なメッセージが書かれているんですよ。

そのため、神戸はバレンタインデーの発祥の地でもあるということ。
1992年には、イタリアのテルニ市から合いの象が送られていますから、神戸に行く機会がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
1958年になると、日本の百貨店ではバレンタインセールをはじめました。
その当時は、メリーチョコレートがセールを行いましたが、売れたのはほんの数枚のチョコレートのみ。
1960年代のなると、多くの洋菓子店などがバレンタインデー用のチョコレートを販売するようになり、セールなどを行う様になりました。

実は、バレンタインデーにチョコレートを贈ることが定着するまでには、意外にも時間がかかっているということ。
今では、気になる男性にだけでなく、日頃お世話になっている上司や同僚、友達、自分へ贈る方も増えてきています。